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2025.05.08

トピックス

宮城県発行の事例集に松月産業の環境整備1㌻掲載―障害者差別のない社会へ

2025年1月、宮城県が発行した『合理的な配慮のための環境整備事例集』に、松月産業グループの取り組み事例が1ページにわたり掲載されています。合理的配慮とは、障害を持つ人の障壁を取り除くために無理のない範囲で調整を図ることです。当社グループは宿泊業者として全ての人が障害の有無にかかわらず、安心・安全に滞在できる施設づくりを推進しています。この取り組みが評価され、昨年、宮城県より事例集掲載のため取材・撮影の依頼を受けました。
【取材・撮影の様子】                    
2024年9月30日、松月産業本社にて宮城県より当時の代表取締役 今中美恵(現顧問)と当時の常務取締役 田所寛章(現代表取締役)が取材対応しました。
インタビューの一部を下記に抜粋します。

―合理的配慮を実現するための機器や設備導入のきっかけを教えて下さい。
あらゆるお客様に快適な空間を提供し、笑顔を届けたい――そんな思いからスタートしました。

―カームダウンスペース(静かで落ち着ける空間)を全ホテルに設置していますが、顧客・企業側、互いにとってのメリットはありますか。
カームダウンスペースは「誰でも気軽に利用できる」ことが前提のため気兼ねなく利用でき、スタッフもスムーズに適切な対応ができるようになりました。そのため双方にとって有益だと感じます。
  • ■撮影の様子①

  • ■撮影の様子②


【掲載概要】                       
事例集には県内8企業の取り組みが取り上げられ、当社グループでは以下の事例が紹介されています。

●環境づくり① タブレットの導入:
ホテルフロントにタブレットを導入することで、聴覚障害のある方に対し筆談でコミュニケーションを取れるよう整備。

●環境づくり② カームダウンスペースの導入:
感覚過敏や精神障害のある方のため、外部の光や音、目線を遮り、気持ちを落ち着かせるカームダウンスペースを設置。


【今後の方針】                    
松月産業グループでは、障害者との対話を重ね、障害者への理解を深め、さらなる環境整備を進めます。企業として合理的配慮の取り組みを継続的に発展させることで、障害者差別のない街づくりに貢献していきます。



■本件に関するメディアからのお問い合わせ先
 松月産業株式会社 広報部 
 伊藤・江刺
 TEL:022-225-8001 
 FAX:022-722-7896
 E-mail:press@bh-green.co.jp

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